薫ちゃんの徒然囲碁日記

囲碁に少しでも興味を持ってくれた方が、より囲碁を楽しめるような豆知識を紹介していきます。

第19話「『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』いよいよ最終回!」の巻

薫ちゃん「先生、いよいよ今夜、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の最終回が放送されますね。」

石野先生「そうだね。前回の最後のシーンが衝撃的だっただけに、一体どんなラストを迎えるのか楽しみだよ。」

薫ちゃん「このまま、すんなり終わるとは思えません。」

石野先生「最後にまた、どんでん返しがあるような予感がするな。」

薫ちゃん「私は、最後の最後で、囲碁喫茶のママが大活躍するんじゃないかと予想してます。」

石野先生「あるかもね(笑)ただ、囲碁ファンとしては、主人公がプロ棋士っていう設定が最後に意味を持ってくる、そんな展開を期待したいなぁ。」

薫ちゃん「それは、なかなか難しいでしょう(笑)」

石野先生「そうなんだよね。これまで、囲碁喫茶のシーンや対局シーンが出てきてはいるけれど、ストーリーには全くといっていいほど影響がないんだ。」

薫ちゃん「レンがプロ棋士って設定も、レンの内気な性格を描写するためだけにしか使われてませんもんね。」

石野先生「だから最後に、『囲碁界のグレーゾーンに白黒つける』とか、『レンと直輝がペア碁の大会に出場する』とか、もっと囲碁に関連したストーリーが見てみたいよ。」

薫ちゃん「『囲碁界のグレーゾーン』は、まずいんじゃないですか?ほら、今、微妙な時期だし・・・」

石野先生「あ・・・ホントだ。よしっ、ペア碁の方にしよう。」

薫ちゃん「そんなマニアックなストーリー、ごく一部の囲碁ファン以外、誰も理解できませんよ。それよりも、『プロ棋士になった楓ちゃんがミスパンダになる』っていうのはどうですか?」

石野先生「う〜ん、ちょっと囲碁色が薄いけれど、そのあたりで妥協するべきかなぁ。」

薫ちゃん「まあ、私達があれこれいっても、ドラマのストーリーは変わりませんから、今晩の最終回を見届けましょう!」